家庭教師は僕専用 〜優しい先生にそそのかされて〜

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「今日もよろしくね。

」
家庭教師の美咲さんがいつものように微笑みながら僕の部屋に入ってきた。

その笑顔を見るたびに胸が高鳴るのは、もう習慣みたいなものだった。

この日、美咲さんは薄手のシャツにタイトなスカートというラフな格好で、僕の視線はどうしてもその胸元に吸い寄せられてしまう。

勉強に集中しなきゃと思うのに、彼女の横顔や指先の動きに意識がいってしまう。

「んー、この問題、ちょっと難しいかな？ここはこうやって……」
隣で問題を解説してくれる美咲さんの声は、いつも以上に甘く聞こえた。

僕の頭の中は彼女の言葉よりも、すぐ横にあるその身体に支配されていた。

「ほら、ここ間違ってるよ。

」
そう言いながら、美咲さんが僕の手元に手を伸ばす。

その瞬間、彼女の指が僕の手に触れた。

驚いて顔を上げると、美咲さんの顔がすぐ近くにあった。

「……ごめんね、びっくりした？」
彼女は照れたように笑うが、僕はドキドキが止まらない。

意を決して、僕はこう言った。

「美咲さん、もっと一緒にいたいんだ。

」

その言葉に、彼女は一瞬驚いたようだった。

でも、次の瞬間、美咲さんはふわりと微笑んで、僕の頭を優しく撫でた。

「健気なんだね。

でも、もう少しだけ勉強頑張ろうか。

」

その言葉に、僕は何も言えなかった。

でも、彼女の手がまだ僕の肩に触れている感覚だけは鮮明に残っていた。

夜も深まり、勉強が終わった頃、美咲さんが不意に言った。

「今日も遅くなっちゃったし、ちょっと休んでから帰ろうかな。

」
そう言って、僕のベッドに腰を下ろした。

「美咲さん、その格好だと……」
薄手のシャツが彼女の胸を強調しているのに気づき、僕の視線は完全に釘付けだった。

彼女もそれに気づいたのか、いたずらっぽく微笑むと、
「そんなに見つめられると、恥ずかしいよ。

」
そう言って体を少し反らせた。

その動きで胸元がさらに強調され、僕の理性は限界を迎えた。

「美咲さん、お願い……」
僕が思わずそう言うと、彼女は優しい表情を浮かべながら僕を見つめた。

「そんな目で見られたら、断れないよ……でも、他の人には絶対に秘密だからね。

」

彼女がそっと僕の手を引き、ベッドの上に誘うと、二人だけの時間が始まった――

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