音源素材 不安は蒼く滲む様に

FANZA冬の同人祭2024
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カテゴリー:同人同人・ボイス
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メーカー:GY. Materials
FANZA(DMM)で購入
登録日:18年6月8日
価格:172円
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ジャンル:ブラウザ視聴 Android対応 iPhone・iPad対応 男性向け デモ・体験版あり 全年齢向け

商用利用可の音源素材です。サンプルではモノラルで音質を落としていますが、製品版はステレオ、高音質となっています。

そこにいるそれは本当に君か? というテーマで作ろうと思った曲です。

ちょっとだけ進んだ未来で、自分は確実に死ぬっていう当たり前から逃れようと、例えば人格だけデータ化してコピーしたとして、すっげぇ楽しくて何の苦しみもない電脳世界にそのコピーを住まわせて、永劫生活させるの。で、ほっとすると思うんですよ。嗚呼これで永遠に生きられるって。でもそれって本当に君か? っていう。只そこにあるそれを救いと呼ぶのか?

不安だったり、イライラしたり、急に安心したり、どうでもよくなったり、いや、自分はすごいことをやっている。一つの人類の扉を開いている!と急に勇敢になったり……

でも当たり前だけどオリジナルは死んじゃうんですよ。

そして何も知らずデータの自分は電脳世界を幸せに歩くんですよ。

って感じの曲です。

曲のイメージ

命とはどこまでを指し、人生とはどこまでを指すのだろうか。

開発の進むAI技術が人格のコピーを実現させた時、コピーされた人は死ぬのだろうか? それとも生き続けるのだろうか?

技術と倫理はいつもせめぎ合う。

例えばコピーされた人格を実行し、それを消去した時。それは殺人罪になるのだろうか?

例えばコピーされた人格を教育し、コピー元と全く違う言動をさせた時、それはデマとして認められるのだろうか?

例えばコピーされた人格同士を戦わせて殺し合った時、そこに罪悪感は産まれるのだろうか?

技術の革新はいつも時代の革新を後追いで発生させる。そして人間は……倫理を少しずつ変化させていく。

魂とも言うべき人格そのものの再生成が出来るようになった時。私はどこまでが私なのだろうか……。
価格:172円

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